自分の体臭に気づくのはいつごろでしょうか？気づくタイミングによって大切な思春期を自分の体臭のせいで楽しい生活がいきなり辛い日常になってしまいます。今回は体臭に気づくタイミングについて書いてみます。
だいたい体臭に気づくのは体の成長期にさしかかるぐらいのタイミングごろと言われています。早い人で小学生3年生ぐらいから、平均的には小学生高学年ぐらいから体が変化し初めて大人の身体に成長しようとします。そのタイミングで自分の体臭であったり、ワキガだったりと気づくことが多いです。
親が気付いたり、自分で気づければ対策ができるので、いじめにあったり、陰口を言われることは抑えられるかもしれませんが、気づかずにそのままにしておくといじめの標的や「あいつ臭いよね」「あいつワキガじゃね？」と心ない言葉をぶつけられていく可能性があります。
そんなことを言われてしまうと子供は間違いなくトラウマになり、不登校や対人恐怖症などになるかもしれません。そうならないためにもまずは思春期に差し掛かるタイミングになったら服につたニオイをチェックをしましょう。
もしニオイがするようであれば、消臭スプレー（無効タイプ）等をエチケットとして行うようにする（教える）、学校に行っている間は衣類に吹きかける消臭スプレーをするようにしましょう。
体育がある日は体育着がない場合は必ず着替えを持たせていく、体育着がある場合は必ず洗濯したものを持たせるようにしてください。
普段の服装については、できるだけ綿の素材のものを選びましょう。ポリエステルのような素材の服装はワキガの人にとってはニオイ増幅装置になってしまいます。これは子供だけではなく大人も同じです。
服装については改めて詳しくご紹介したいと思います。
＜まとめ＞
・思春期に入るタイミングで一度自分の体臭をチェックする。
・ニオイのエチケットをするように生活リズムを作る（教える）
・着替えの用意がない場合は服消臭スプレーなどを持ち歩くようにし、汗を書いたらスプレーで消臭する。
・服は常に清潔のものを着用し、綿素材のものを身につける。
