就活前にワキガの手術しないで後悔した話

メッセージ

就職シーズンになるとスーツを着て、暑い中就職活動をしなければなりません。汗だくになりがら会社を回っていると自分の体臭が気になって面接に集中できないということがよくありました。

私は関東、中部、九州など全国的に就職活動していたので気温が結構高い中移動をしたりしていました。私服で面接があるところは簡単に着替えたりすることができるので問題ありませんでしたが、ほぼスーツでいくことが多かったので本当に大変でした。

私は自分がワキガ体質であるということを小学4年生の時に気づいたので、常に気をつけていましたがこの就職活動が一番厄介だったと思います。

学生にとってスーツを何着も買うことはできませんでしたし、毎回クリーニングに出す期間も限れているため同じスーツを着なければなりませんでした。

私の場合は2着スーツを用意して、洗えるスーツを買い洗濯でなんとかしのいでいましたが、それでも連日して就職活動していると同じスーツを着なければいけない日がどうしても出てきてしまうので最悪でした。

それでもなるべくスーツにはにおいがつかないように会社に入るまでは上着は着ないで吸収性の良いシャツを着て面接する会社の近くのコンビニでYシャツに着替えて汗が衣類に付着しないようにして面接会場ではトイレで汗を念入りに拭いて、制汗剤をつけて面接に臨んでいました。

自分のにおいが周囲にバレて集中ができなかったり、大規模な説明会会場で人事の人とお話しをするにあたり「こいつワキガじゃん」とか思われていないかすごく不安でした。

面接する人が鼻をこすった仕草をするだけでも、集中ができず、受け答えができないほどでした。

これはさすがにまずいと思って、一旦就職活動をやめて手術をしてから就職活動をすればよかったと思いました。

なので、少しでも自分の体臭が気になって集中ができない人がいたら長期休みなどを利用して手術することをお勧めします。

手術して就職活動をするのとしないのとでは天と地ほどの差があります。

自分がワキガだと思われていたらどうしようなどの不安を抱えて面接に臨んだりすると、必ず表情に出てしまいますし、私みたいに人が鼻をこする仕草を見たり、咳払いをしたりすると不安になってしまうからです。

緊張もするので汗もにおいが強くなります。

体臭の不安から解放されるだけでも、かなり前向きになりますし、移動などの汗のことや着替えのことなども心配する必要がありません。

保険適用の病院も多くなってきているので費用も学生でも払える程度のものが多いです。

保険を適用すると手続きの時にバレるんじゃないかとかもあるかもしれませんが、バレません。なので気にせずに病院へいってカウンセリングしてもらうなり、確認してもらうなりして行動を起こしましょう。

ワキガが原因で就職ができないのと、手術して自分の希望するところに就職するのとどちらがいいですか?(もしかしたら起業する人にとってはあまり関係ないのかもしれませんが)

答えはもうわかりますよね?

就職してからも手術しなくてもいいですし、会社で噂されることもなくなりますし、人の目が気にならなくなります。

もし今悩んでいるかたがいるならいますぐに行動することをお勧めします。

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