自分の体臭に気づいたときの対処(大学生編)

対策

大学生になるとワキガの認知は誰でも知っている世代になります。

大学生になると周囲も認知するため、心無い言葉などを言ってくる人もいます。また大学生は就職活動も始まることもあるので、就職活動の面接などで緊張してニオイを発してしまうこともあります。

学生生活から就職活動でどのように対策をしていたかを書いてみました。

私服選びには気をつけましょう。

大学生になると私服で通学することとなるため、気をつけないといけないのは服装とケアです。

小学生編の対応のときも着替えやデオドラント持参することはもちろんのことナイロン系の服は着用しない方が良いでしょう。

夏はノースリーブやナイロン系の服が多くなりがちですが、ワキガであると自覚している人は絶対に着ないでください。

また注意していただきたいのは、麻布系の服もワキガのニオイが拡散しやすいのでおすすめしません。

それに加えて夏は日焼け用の薄手のカーディガンを着ることがあると思いますが、これもおすすめしません。

私はファッション雑誌を参考にして綿系のファッションを常に心がけていました。服えらびはワキガの人によって生命線と言っても過言ではありません。

少し面倒くさいですが、少しの心がけによって自分のストレスを軽減できると思います。

デオドラント、除菌シートなどは季節問わず常に持ち歩きましょう

冒頭で述べたように大学生になるとワキガは認知されている世代です。

そのため少しでもニオイがすると揶揄ったり、陰口を言っている人がいます。

そうした人たちからの誹謗中傷の的にされないようにはニオイを発しないことが大切です。

ニオイを発しないなんて無理だよと思われるかもしれませんが、心がけ次第では問題なくできると思います。

私は在学中は必ずデオドラントと除菌シートを持ち歩いて、少しでも脇に汗をかいたら除菌シートで拭き取るようにして、デオドラントも頻繁にではありませんが、定期的に行ってニオイを予防していました。

夏に汗をかきがちですが、冬の汗のニオイの方がきつくなることが多いので冬も除菌シートとデオドラントは持ち歩くようにしましょう。

就職活動のときはシャツの着替えは必須

就職活動ではスーツでの活動が当たり前ですが、スーツでの活動は汗をかくとかなりニオイがしがちです。ナイロン系の上に通気性は悪く、活動期間が春〜夏にかけてがピークのため汗もたくさんかきます。

なおかつ面接とかになると緊張してよりニオイが発しやすい汗がでがち・・・

本当に就活どころではなくなってしまう要素がありすぎます。

私がやっていた対策としてはシャツの着替えをからなず持参して面接会場についた時は着替えて面接に望んでいました。

会場に着くまでは汗をかくので上着は着ないようにしてシワがつかないように極力持ち歩くようにしていました。

まず面接などや会場に向かう前にトイレで汗をしっかり拭き取って、着替えを行い、それから上着を着用して面接の案内場までいくようにしていました。

実際面接時には面接官と距離が離れていることが多いので、ニオイが届くことはあまりないのかもしれませんが、職種によってはワキガであると仕事に影響が出るものもあるので気をつけないといけません。

営業系や接客などを検討している人は特に気をつけた方が良いと思います。

就職する前に手術をするという手段もあるのですが、それについては別の記事で述べたいと思います。

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