ワキガの人は食生活に気をつけよう

対策

ワキガと食生活は大きく関係します。食生活で自分の体臭を抑えることができれば心理的にも負担が少なると思います。私は自分がワキガだということに気づいてからはかなり食生活に気を使っていました。今回は私が心がけていた食生活をご紹介します。

肉類やファーストフードは避けましょう

動物性のタンパク質をとると体臭がキツくなります。

よくステーキや焼き肉といった食事をした次の日の体臭が強くなっていると感じていました。調べてみると欧米の食生活をしていると体臭がキツくなる傾向になることがわかりました。

欧米人の体臭がきついのは食生活が肉中心の生活が多いため体臭がきつくなってなるということが要因としてあるようです。

食生活の欧米化と言えばファーストフードも代表例の一つです。

ハンバーガーなどの脂質が多いような食事も体臭を強くしてしまう原因になってしまいます。

私の場合は、焼き肉などを食べるタイミングは次の日がお休みで家にいる時間が多い、出かけないなという日の前日に食べるようにしていました。

汗をかくような運動をする日がある場合や、人と会う場合は極力肉類などの食事は避けるようにしていました。本当に食べた次の日の汗の匂いはかなり違いがあります。

アルコール摂取も体臭をキツくする原因

お酒が好きな人は、飲み会の最中や次の日に体臭がキツくなるので気をつけた方が良いです。

しかも居酒屋などの食事は唐揚げなどの揚げ物が多かったり、おつまみになる食事に脂肪分が多いものが多くあります。

アルコール+脂肪分が多い食事はワキガの人にとっては自殺行為であるといえるでしょう。

私が飲み会の時はお刺身や枝豆といった動物性タンパク質を取らないようにして、お酒とチェイサーを交互に飲むようにしていました。

またアルコールは発汗を促す作用があるのでキガの原因となるアポクリン腺からも大量の汗が出ます。皮膚の常在菌と汗が混じって、ワキガ臭が出る要因になるのです。

飲み会の時はアルコールのウェットティッシュと制汗剤スプレーを持っていきましょう。

トイレに行く機会が多くなるのでそのタイミングでこまめに汗を拭いて、スプレーをする方が良いです。

私は飲み会の時は必ず持ち歩いてかなりきをつけていました。

チーズやバターなど乳製品もきをつけて

お菓子に含まれるバターやスナック菓子にも多くの脂肪が含まれています。

チーズなどにも多くの脂肪分が含まれているので注意が必要です。

ワキガの人は肉類やチーズが好物の人が多いと言われていますが、私もこのような食べ物が好物です。

でもワキガが気になるのでできるだけ普段は食べないようにしていました。

スナック菓子やクッキーなど美味しいですし、ついつい食べてしまっているなども多いと思います。しかしついつい食べてしまうことによってかなりの脂肪分の摂取をしている場合があります。

チーズなども安いし、料理に使うと便利だし、美味しいのついつい食べてしまいます。ダイエットの間食にも良いとされているので食べるようになってしまいがちですが、ワキガの人はダイエットの間食でチーズを食べることはやめた方がいいと思います。

間食をしないということはダイエットにもなりますし、チーズなどの高カロリーを避けることもダイエットになります。

体臭を防ぐだけではなく、ダイエットにもなるのでお菓子や乳製品などを多く取り入れている人は見直して見ましょう。

体臭が気になる人は和食・ねばねば系が最強

ワキガだと気づいてから私が真っ先に改善したのは食事を和食中心にすることでした。

和食定番の味噌汁や調味料で使用される醤油などの発酵系の食品は乳酸菌が多く含まれています。

腸の動きをよくするので老廃物が溜まりにくくなり体臭が抑えられるそうです。

また納豆やめかぶ、もずくなどの海藻類も体臭を抑えることができる効果があるということで、毎日納豆とめかぶを混ぜたものを食べるようにしていました。

便秘がちだったので和食+納豆+めかぶにするようになってからはお通じも良くなり、肌の調子も良くなりました。

結論

食事だけでは、ワキガが完治することはありません。

しかし、食生活を見直すことでかなり体臭を抑えることができたという実感がありました。

和食はダイエットやお肌にもいいですし、海藻類もお通じにもかなり良かったのでぜひ試してほしいと思います。

和食に漬物や梅ぼしなども良いとされているので加えることをお勧めします。

梅干しは結構値段がするので夏に梅のみをとりにいって梅干しを大量につけて作っていました。簡単にできるのでこちらもやってみると良いですよ。梅ジュースもできるのでお勧めです。

今体臭に悩んでいる人はまずは食生活から見直してみてはいかがでしょうか?

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